2003年6月16日  燃焼室容積測定


燃焼室加工等が一応完成したので燃焼室容積を測定してみました!
4つの燃焼室を均等に調整しないと圧縮比がばらばらになるので
バランスの良いエンジンに仕上げる為容積に差が有る場合は調整します。


準備

まず測定に必要な物を揃えます
1番大事な物は、オイルを計量注入する注射器です
ホームセンター等見てきたんですがそれらしい物は有りませんでした
プラスチックのオイラーにメモリが有るような物が有りましたが、
余りにも精度が悪そうで容器もふにゃふにゃなので誤差が大きそうなのでパスです。

結局インターネットでいろいろ調べて何とか使えそうな注射器を購入¥1500
それでもメモリは1cc刻なので正確な値は出せないです。

後は、燃焼室にフタをするアクリル板これは、ホームセンターで290円
アクリル板には、オイルを注入する穴と空気抜きの穴を開けます
写真ではオイル口しか開いてませんが空気抜き口も開けました
始めは、エアー抜き用は一つだけしか開けなかったんですが、
上手く抜けないのでもう一つ追加で開けました。
注入するオイルもついでにホームセンターで1番安い物を購入4Lで980円
フタを密着させる為に使うグリースは家に有ったシリコングリースを使用0円です。

今回測定する為に用意した物です


測定

ヘッドにバルブを取り付けますスプリング等はつけずにガイドに差し込んだ状態です
(もし容積差が大きく加工する時また外すのが面倒だから)
バルブの当りが出ていれば差し込んだ状態でオイルを注入しても漏れませんよ!


燃焼室にフタをして密着させる為にヘッドの燃焼室回り面に薄グリースを塗り
アクリル板でフタをします。

フタを密着させる為グリースを塗ります


注射器にオイルを吸引して燃焼室に注入します。
気温も高くオイル自体そんなに硬くなかったのでオイルはそのまま使用しました
オイルが硬い時は、灯油を少量足して柔らかくして使用すといいです。
燃焼室内がオイルで満たされた状態で何CC入ったか調べます。
注射器のメモリが粗いので目視は、慎重に行います。

目盛りを見ながらゆっくり注入 理科で習ったように目線は、真っ直ぐです!


オイルで満たされた燃焼室


結果

幸い各燃焼室容積に大きな差は有りませんでした下表が今回の結果です。
デジタル測定じゃないので正確では有りませんが誤差は少ないと思います。


シリンダー 1 2 3 4
容積(cc)少数点以下は、目視で判断 37.5 37.2 37.2 37.3



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