NEWエンジン製作日記


エンジンは、もう造る予定が無かったんですが、ラッキ−な事に中古でトダレーシングの
鍛造ピストンを組込んだエンジンが手に入りましたただ訳有りで高回転で
ノッキングが発生するらしくキャンセルされたエンジンなんです。
原因は、はっきりわからないそうで取り合えずヘッドをばらして点検する予定です。
Rashouが思うにはバルブタイミングや点火時期の問題だと思うのですが・・・・・
カムやスライドプーリー、クロモリフライホイール、メタル強化クラッチ、もついてたので本当にラッキーでした。
これで排気量1720ccになる予定でボアUPするので燃焼室は、小さくなり圧縮比もUPします。
逆にTURBOオーナーはボアアップした場合燃焼室拡大加工をして圧縮比が高くならないように加工が必要ですよ!
ポートを見た限り余り手を加えてなさそうだったのでヘッドは、新たに加工して交換する事にしました。
時間は、かかりますが作業工程を順次紹介していく予定です。


シリンダーヘッド加工

5月3日

スペアで持っていたシリンダーヘッドを加工する事に決定
写真が今回加工に使うシリンダーヘッドで面研済みです。

メジャーのラインと比較するとスキッシュラインがガタガタなのがわかりますよね


見てわかるように燃焼室がガタガタでスキッシュラインもバラバラです

まずバルブのカーボン除去してバルブフェースをピカピカに鏡面加工します。

写真のようにドリルにバルブを取り付けペーパーを手で押し当て磨いていきます

ドリルを作業台に固定すると作業しやすいですが、Rashouは面倒なので
固定せず頑張りました!あまり夢中になって押し当てていると熱で指がやけどしますよ。
軍手をすると熱くないですが、この手の作業は、安全のため軍手は厳禁です。
バルブフェースは問題ないですが、バルブステム側は、バルブシートに傷を付けないように注意が必要です。
1本加工するのに約10分16本あるので完了まで2時間以上かかりました(ふー)

16本仕上げが終わったバルブたちです中央の文字の出っ張りも綺麗に磨き消しました
ステム側は磨きがあまいですが、カーボンが付着し難いのとバルブシートに傷をつけたくなかったので妥協しました


燃焼室加工

次に燃焼室を加工しました(加工途中)
上の写真のようにスキッシュラインがガタガタで燃焼室形状もバラバラなのでまずスキッシュラインを揃えます
リューターに超硬バーを取り付けて削りますが加工中ヘッド面に傷を付けないようにガムテープで保護して作業します。
燃焼室は、狭いので小型の超硬バーが便利です写真では6mmシャンクですが、この後3mmシャンクに変更しました。
今回もバーは、メタルリムーバル社の超硬バーです。(良く削れて長持ちします)

スキッシュラインを綺麗にそろえる為削ります(シートリングに傷をつけないように注意)
スキッシュラインを綺麗にそろえて終わったヘッド


今回の作業は、ここまでです!!作業が進み次第順次紹介していきます。

今後の予定

1. 燃焼室のシートリング付近は、無加工のまま段差が残ってるのでここも滑らかに削って加工予定
2. 燃焼室表面がざらざらなので鏡面加工予定
3. 燃焼室容積測定 調整予定
4. IN&EXポート拡大鏡面加工
5. バルブ擦り合せ
6. カムシャフト組付けラッシュキラー組み込みバルブクリアランス調整



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