FC RX−7用リヤキャリパ−流用



お待たせしました!リヤブレ−キもとうとうFC RX7用を装着しました。
NA6CEだけでなくNA8Cのブレ−キ強化にも最適です
今回もフロント同様OverActさんの流用キットにお世話になりました。
仕上がりも良く本当にお勧めですよ!
NA6CEのブレ−キ強化の定番はやっぱりNA8用の流用が多いですね
NA8用のキャリパ−やロ−タ−等購入すると結構費用もかかります。
今回もオ−バ−アクトさんのキットを装着しましたが
中古でFCキャリパ−が500円パッドが1000円
ロ−タ−は秘密ル−ト(嘘)で安く手にいれたので
NA8の流用より安くついたかな?
フロント同様取り付けから感想まで紹介します。



今回取付けたFC3S用のキャリパ−程度良好でOH無でOKでした
1.準備

まず準備する物はオ−バ−アクトさんの流用キット
FC用リヤキャリパ−&パッド
NA8C用のフロントロ−タ− ブレ−キ油

必要な工具は−ドライバORたがね小 8mm六角レンチ
8mmスパナ&メガネ ハンマ− M10(12mm)ボルト 
17mmメガネ 14mmメガネ 14mmスパナ×2 
ソケットレンチ ディ−プソケット10mm 
後 CRC ねじロック材 ノズルプライヤ−(ラジオペンチ) 
ジャッキ リジットラック ホイルレンチ等です。


オ−バ−アクトさんのFCキャリパ−流用キット
2.ジャッキアップ

ジャッキアップして馬をあてて安全な状態で作業します。
特に後輪のみジャッキアップして作業する場合は危険なので
必ず前輪に輪止めをして作業してください。

まずタイヤを外してフロント同様リヤキャリパ−を外しますが
フロント同様ブレ−キホ−スの取り付けボルトが
一旦緩むのを確認して軽く元通りに締め付けて下さい。
外してしまうとブレ−キ油が出てきてリザ−バ−が空っぽになりますよ。
必要な時にすばやく外して付け直すといいですよ。

左がノ−マルのリヤロ−タ−右がNA8C用のフロントロ−タ−
もちろんベンチレ−テッドです大きさの違いは一目瞭然です
3.サイドブレ−キワイヤ取り外し

次にサイドブレ−キワイヤ−を外しますがワイヤを取外す前に
サイドを下ろし写真の10mmを一杯緩めて置きます。
余り緩めると10mmの調整ナットが
ワイヤ−から外れますので注意してください。
レバ−の10mmを緩めた後キャリパ−のサイドワイヤを
固定している14mmをスパナ2丁で緩めて切り離します。

4.キャリパ−取り外し

キャリパ−は下側の黒いプラスチックキャップを外します
ちょっと年数が経過するとちょっと硬くて外し難いので
プライヤ−等で外すと簡単です。
取外すと10mmのボルトが見えるので取り外します
キャリパ−を上へ持ち上げてからスライドさせると
キャリパ−サポ−トから外せます。

キャリパ−はホ−スを付けたままおいて置きます。
次に14mm2本外してキャリパ−サポ−トを取外します。


5.ロ−タ−取り外し

次は、ノ−マルロ−タ−を取外します。フロント同様12mmボルトを
ねじ込みながらプラハンとうで軽打すると外れますが
私の場合錆付きがひどくボルトをねじ込むねじ山が
腐食で欠けてしまいボルトが使えなくなってしまい
写真のようにカセットバ−ナ−で熱しながら何とか外しました。



バ−ナ−で熱しながら何とか外しました
6.バックプレ−ト取り外し

普通ならここでFCキャリパ−を付けたい所ですが
FCキャリパ−に合わせてロ−タ−をNA8のフロントロ−タを使用する為
当然ロ−タ−が大きくバックプレ−トに当たってしまいます。
これは、NA8のリヤブレ−キ流用でも同じ事が言えます。



その為バックプレ−トをカットするか取外す必要が有ります。
初めはサンダ−でプレ−トの外周を切り取ったのですが
ロ−タ−の中央部がバックプレ−トに当たり
叩いたり曲げたりしましたが、ダメでした
どうしても取外さないと装着できない感じでした。



通常バックプレ−トを外すには、ハブを外さないと取外せません
その為には32mmのロックナットを外す必要が有りますが
とても手持ちの工具では緩みそうも有りません。



32mmのさびさびのナットを緩めるのは、ちょっと無理っぽいので
バックプレ−トをカットして取外す事にしました。
今回は私が作業した秘技?をお教えしましょう。
写真のように−ドライバ−かタガネで
がんがん叩いていくと案外簡単に切れました。
1個所では外れないのでもう1個所切取って
ひねりながらバックプレ−トを取外します。

この方法ならハブを取外さなくてもバックプレ−トが外せますよ


このようにドライバ−叩くと簡単にプレ−トが切れます

叩き切ったプレ−トです

外し取ったバックプレ−トです
7.FCキャリパ−組付け

この状態になったらFCキャリパ−の組付けに入ります
初めに写真のようにブラケットをナックルに取り付け
NA8C用のフロントロ−タ−を固定します。
緩み防止の為ねじロック剤を一滴塗りました。


ロ−タ−を仮組したらFCキャリパ−のサポ−トを
ブラケットに取り付けキャリパ−本体を取り付けます
リヤキャリパ−は無加工でOKなので手間がかかりません
今回手に入れた500円のキャリパ−は程度も良く
動きの渋りも無かったのでそのまま使用しました(ラッキ−!)


パッドを組込みサイドワイヤ−を取り付けます。
パッドを組込む為に飛び出ているピストンを押し縮めますが、
リヤはフロントと違い写真のようにピストンの溝にノズルプライヤ−等で
引っ掛けるように回していくと縮まりますよ!
ピストンの溝はパッドの出っ張りに合わせて水平にセットします。


最後にノ−マルキャリパ−からブレ−キホ−スを外して
FCキャリパ−に付け直します。
必ずガスケット(銅パッキン)は新品に交換してください。
反対側も同様に作業します。

8.エア−抜き

両方の作業が完了したらブレ−キエア−抜きを実施します。
フロントの時は内の嫁にブレ−キを踏ませて二人で作業しましたが、
今回はオリジナルのワンマンブリ−ダ−でエア−抜きを行いました。
単純シンプルな商品ですが本当に便利です!!

9.サイドブレ−キ調整

エア−抜きが終わったらサイドブレ−キ調整をします
NAロ−ドスタ−の場合自動調整機構が無い為栓ボルトを
外して中のボルトを閉めこんでロックさせて緩めて調整しますが、
FCキャリパ−には自動調整機構があるので
何度もサイドの上げ下げを数回繰り返します。

その後先ほど緩めたレバ−の10mmを閉めこんで引き代を調整します
締め過ぎで後輪ブレ−キを引きずらさせないように注意してください。

調整が終わったら油漏れや他異常が無いか十分点検し完成です。

完成写真を見ればわかりますがノ−マルとは比較にならない迫力です。
NA8流用は当然ロ−タ−もリヤ用流用なのでソリッドディスクですが
このキットはNA8フロントロ−タ−流用なのでベンチレ−テッドディスクですよ!



            装着後の感想

リヤブレ−キパッドはDスピ−ドを使いました中古1000円で購入した為
詳細は良く知りませんが街乗りや峠では悪く無い感じです

フロントのみFC4ポッドキャリパ−装着時のブレ−キフィ−リングは
フロントが効きすぎる感じでしたがリヤ装着後は殆ど気になりません

リヤノ−マル時と比較すると違いがハッキリわかります
高速走行時からのブレ−キングでの減速感が格段良くなりました
雨の日コ−ナリング時強めにブレ−キングするとフロントに荷重が
かかる為リヤが滑るような感覚が有ったのですが、
装着後は確実に減速してくれる感じになりました。

サイドを引いてスピンタ−ンをしてみましたが以前のように
オモイッキリ引いても決まらない事が多かったのですが(腕が悪い)
パッドやロ−タ−が大きくなり以前に比べると簡単に決まります。
(普通はそんな事しないので関係無いですが)

取り付けに関しては、フロントと違いリヤキャリパ−は加工無しで
取り付けでき特に問題は無く誰でも簡単に取り付けできると思いますよ

バックプレ−トの取り外しもRashou流で外せば問題有りませんが
正規の作業方法で外す場合はインパクトレンチや大ハンマ−
アセチレンガス(ドライブシャフトのスプライン錆付き)
油圧プレス(ベアリング交換)等が必要になってきますので難しいです。

次回はNA8C用のマスタ−シリンダ−が手に入れば交換したいと思います
ついでにブレ−キホ−スも年数が経ってきたので
ステンメッシュ製に交換したいですね

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バックプレ−トを取外した状態

このようにブラケットを取付けてキャリパ−を組付けます。

ピストンは、このように回しながら縮めます

組付け完了した状態です どうですかこの迫力
ベンチレ−テッドディスクですよ!

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